アニメーションスタンプはFireAlpacaで、実際には簡単に作れます。といってもパソコンに詳しくない方やめんどくさがりの人には難しいですよね。というのは自分のことです。でも、結果、うまい下手はどうであれ自分でもできた。ということでそれまでに至る苦労を教えたいと思います。まず、検索しながらいろんな人の意見を取り入れました。で、肝心なところがわからず、せっかく作ったアニメーションスタンプをAPING形式に変換することができず全部無駄にしてしまいました。←ここ大事(これが苦労でした)。最初使っていたのはたしかGIMPかな。プロの方の意見を取り入れてみたのですが、肝心なところを詳しく載せていてくれなかったのか自分ではわかりませんでした。まっそれはここでは置いといて、どうすればAPING形式の画像ができるかだけ説明します。フリーソフトFireAlpacaなら最初から簡単に(APING形式)アニメーションスタンプができたのでそれを説明します。
- FireAlpacaをインストールする。
- LINE Creators Marketもインストールする。
まず用意するのはこれだけです。
LINE Creators Market制作ガイドラインによるとアニメーションスタンプの画像サイズは
メイン画像 1個 横240px × 縦240px .png(APNG)
アニメーションスタンプ画像(選択式) 8個/16個/24個 W320 x H270(最大) .png(APNG)
トークルームタブ画像 1個 W96×H74
- スタンプの編集画面で、アニメーションスタンプの個数を選べます。
審査をリクエストしたあとは、個数の変更ができなくなります。
- アニメーションスタンプ画像はAPNG作成ツール(APNG Assembler等)を使用して作成します。ファイルの拡張子は[.png]です。
- アニメーションスタンプに使う画像は、以下の条件を満たしている必要があります。
- 横320px × 縦270px以内
- 横/縦のどちらかが270px以上
(例)
横が270px未満の場合は、縦を270px以上にする。
縦が270px未満の場合は、横を270px以上にする。
- ループ数:1スタンプあたり1〜4回(再生時間4秒を超えない範囲内)。
- 最大再生時間: 1スタンプあたり4秒まで。
- アニメーションスタンプ1個あたりのフレーム(イラスト)数は、5~20フレームです。
※APNG作成ツール(APNG Assemblerなど)でAPNGデータをつくる場合、同じ画像を連続して使うと1フレームとしてつくられることがあります。
※すべてのフレームが同じ画像の場合は、アニメーションとして動作しないため、アップロードのときにエラーになります。
- カラーモードはRGBで制作してください。
- 画像は1個あたり300KB以下にしてください。すべての画像をZIPファイルにまとめてアップロードするには、ZIPファイルを20MB以下にしてください。
- LINE STOREまたはスタンプショップで販売するとき、APNGの1フレーム目の画像は静止画として表示されるので注意してください。
- イラストなどの背景は透過にしてください。
- トークルームタブに表示されるスタンプ画像内の再生マークは、自動的に追加されます。そのため、スタンプをつくるときに、再生マークを画像に含めないようにしてください。
とまあ詳しいサイズのことはLINE Creators Market制作ガイドラインをお読みください。
- まず、FireAlpacaを開いたら右上にあるファイルをクリック、新規作成、幅、高さを入れてOKボタン。それでw320×270pixelのレイヤーを作ります。
- 次に中央上部にある。アニメーションをクリック、そしてアニメーションモード。
- あとはレイヤーに書くだけ
これだけでアニメーションスタンプはできます。これだけってことはないですが、苦労するところがです。
- そして終わったらファイルをクリック、書き出し(Aping)…で背景を透過してループ回数を決めたら出来上がり。
詳しくはFireAlpaca、LINE Creators Marketを調べれば載っています。自分はほかの方法で大分遠回りしたり失敗したので、自分でもできた簡単な方法ということでFireAlpaca奨励します。(これはあくまで自分の見解です)。